SERVICEサービス案内
グループホーム かんべの里
認知症のあるご高齢の方に「心ゆたかに、心やすらかに、心たのしく」暮らしていただける環境を提案。
共同生活の中で入居者一人一人が、望んでいる日常生活にできる限り近付き不自由を減らす支援を考え実践していきます。自分らしい環境を継続するために生活環境や生活リズムを整えるとともに、ご本人にとって馴染みのある環境を大切にした生活の実現を目標とします。認知症の人が住み慣れた地域で生活できるようご家族や知人、サービス提供機関、近隣住民との交流など情報や連携を取りながら認知症ケアの拠点としての役割りを担います。
ご利用対象
- 1.要支援2以上の方
- 2.認知症のため介護を要する方
- 3.共同生活に支障のない方
- 4.常時医療を必要としない方
- 5.医師より認知症と診断された方
全18室/2ユニット 全室個室
ユニット理念
- ●2階 れんげユニット
- 心身を健康に心を癒し満足できる毎日を送る。
- ●3階 つくしユニット
- 望む生活を意欲向上に繋げる。
私たち職員は、認知症の人の出来る力を信じ、認め、喜び合う事で生活意欲の向上へと繋げこれまでと変わらない生活を安心して送っていただくことを大切にします。
季節を感じる毎月の行事
毎月季節に合わせた楽しい行事を企画しています。また、定期的に行われる外出・外食イベントでは、日常を離れて気分もリフレッシュ。ご入居者の皆様の笑顔が増える、ご家族の笑顔が増える、これが私たちの一番の喜びです。
利用者の声
約2年前位からグループホームかんべの里にお世話になっています。ここに来る前は娘と二人暮らしをしており、これからの事を考え、娘が探して来てくれました。入居前は、あまり乗り気ではありませんでしたが、来てみたら職員さんはとても優しく、よく笑い話をしてくれます。職員さんの手作りのご飯も美味しくて完食しています。天気の良い日は畑に散歩に出掛けたり、芋掘り等をして、皆で食べました。その他、体操をしたり、友達とお話をしたり過ごすのが毎日の楽しみです。1階では子供たちの元気な声も聞こえるので、自分も元気をもらっているような気持になります。最近、足腰が弱ってきていますが、毎日楽しく感謝して過ごしています。いつまでも、元気で長生きしていたいです。
よくあるご質問
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Q
外出等は出来ますか?
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A
買い物等の外出は、職員と出掛けるか、ご家族の方と一緒に出掛けていただくようになります。
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Q
受診はどうしたらいいですか?
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A
受診の対応は定期的に訪問診療がありますのでそちらをご利用いただくかご家族と一緒に受診に出掛けていただくようになります。また、職員が移送や付添、代行もありますが、別途費用が発生します。
後は、訪問看護ステーションと契約していますので、定期的な健康チェックに来ていただいています。 -
Q
最期まで看てもらえますか?
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A
グループホームで最期まで生活していただく事は可能です。最期まで安心して生活できるよう、ご家族や医師と連携を取りながら行っていきます。
ご利用までの流れ
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1
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2
事前連絡
空室見込みが出来た場合、意思確認のための連絡を致します。
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3
面談
心身状況や生活状況の把握のため、ご本人およびご家族等に直接お会いします。
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4
入居判定
面談内容や主治医の診断書を基に、入居判定会議を開催し、その結果をお知らせいたします。
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5
契約
入居に関する契約を取り交わします。(この際ご用意いただくものは別途ご案内いたします)
利用料金
入居時の費用について
かんべ村では、入居一時金、お申込金及び保証金は必要ございません。但し、預かり金として、利用料の二ヶ月分を納入いただきます。※預かり金とは、退去される時に居室の現状回復のために生じる費用や、未納分の支払いのために使用させて頂くものです。
入居後の費用については、
下のファイルをご参照ください。